漢方、薬膳、根本検査、サプリメント

 

あなたのつらい体の冷えに

温め、リラックス、体力回復

 

快適な生活を取り戻して

納得/快適/安心の日々へのお手伝いします。

 


冷え性について

全身型

体内の熱生産が低下し、新陳代謝が低下。その結果、全身が冷えるタイプ。食欲や気力が失われ、疲労感や倦怠感が生じます。長年の冷えにより、手足も内臓も冷えています。

四肢末端型

手足の先まで血液が循環しないことから、手足に冷えを感じるタイプ。10~20代女性に最も多く、疲労や無理なダイエットが背景にある可能性があります。しもやけや立ちくらみ、ニキビ、月経トラブルが起こりがちです。筋肉量も低下しています。


上熱下寒型

気や血のめぐりが悪く、滞った状態で上半身がのぼせて、下半身が冷えるタイプ。顔のほてりで冷えとは気づきにくいため注意が必要です。イライラ、頭痛、顔のほてり、肩こり、肌荒れのほか、月経トラブルや便秘が起こることもあります。

自律神経失調型

ストレスで自律神経に影響が出て、血流が悪くなり冷えを感じるタイプ。疲れているのに眠れない、集中力がなくイライラする、食欲不振、胃痛、息が吐きづらいなどの症状が見られます。


病型と症状のまとめ

  全身型

四肢

末端型

上熱

下寒型

自律神経

失調型

冷えを感じる場所 全身 手足 主に手足
東洋医学的病態

裏寒(内臓の冷え)

腎虚(老化/先天的虚弱)

血虚

(≓貧血)

お血

(血行不良)

気滞

(自律神経失調症)

体力低下/疲れ   ○ ○~△ ○~×

自律神経失調症の

諸症状

○~△

冷え性の治る仕組み

冷え性の基本的な要素は、

1.お腹の冷え 2.自律神経失調症 3.体力低下 4.血行不良

と考えることが出来ます

漢方治療では、4つの病因に対して使用できる生薬が数百年以上前から確立されており、国内外で使用されて病状が改善されています。

1. 乾姜/山椒等 2. 柴胡等 3. 人参/黄耆/生姜/大棗/当帰/芍薬/地黄/川芎 4. 牡丹皮/桃仁等)

 

栄養学的な問題としては、ATP(生体エネルギー)の少ない状態と自律神経失調症は、ビタミン/ミネラル不足や消化機能低下が考えられますので、消化機能改善とサプリメント (Fe, Vit.B, Vit.C, Ca, Mg, Zn, アミノ酸, BCAA, プロテイン, 消化酵素, イチョウ葉, CQ10, 冬虫夏草, オメガ3, ナットウキナーゼ, ヘスペリジン) を用いて栄養障害を改善することで病状の改善が見込まれます。

冷え性を治さなければいけない理由

冷え性が深刻な状態になると、家の外に出られなくて、ずっと入浴/足湯をしている状態になっている方がいました。

冷え性という症状だけでも苦痛を伴うのに、生活に支障が出かねないという事になります。

 

冷え性の患者さんは上述の表で分かるように、自律神経失調症+体力低下がベースに存在しているケースが多いです。

冷え性を治す事は体力低下と自律神経失調症を改善することになり、元々の持病が軽くなっていく可能性があります。

当院で冷え性を治さなければいけない理由

理由その1 西洋医学の限界

西洋医学で冷え性という病気は存在しません。ですので、保険証を持って西洋医学の先生の所に行っても、「お店が違う」という事になります。

 

理由その2 漢方治療の限界

漢方治療も対症療法になります。原因の対処はなされていないです。冷え性は基本的には生活習慣病ですので、投薬治療のみでは反応しないこともあり得ますし、病状が改善されても漢方の内服を中止することは難しいかもしれません。

当院では、当院専属主任薬膳講師による薬膳/養生カウンセリングを受ける事で、生活習慣の見直しを行って、より自然な病状改善が見込まれます(カウンセリング/食事指導は自費診療)。薬膳/養生カウンセリングはこちら

 

理由その3 根本検査/根本治療

冷え性の多くの理由は体力低下/自律神経失調症です。

これらは基本的には栄養障害からなります。

当院では自費体質外来にて栄養障害の根本検査/根本治療を行っており、患者さん各々に相応しい心身の最善な状態を目指して、病状の改善を行います。

 

自費体質改善外来と薬膳カウンセリングの費用詳細は、受診時に都度お問い合わせ下さい。